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アボセントの電源マネージャー、高密度データ・センターで一層のコスト削減を実現

Cyclades PM 42、統合リモート管理ソリューションとして、DSView® 3ソフトウェアを介し3相電源も一体化

2007年9月17日、米国アラバマ州、ハンツビル - Avocent® Corporation(Nasdaq:AVCT)は本日、Cyclades PM 42インテリジェント配電ユニット(IPDU)の発売を発表しました。このユニットではデータ・センターのラック機器に対してリモート管理可能かつ切り替え可能な3相電源を提供できるため、ITに必要な電源を効率的に使用してビジネスの常時稼動を強化できます。

Aperture Research Instituteによる最近の調査の結果、今日では9割を超えるデータ・センターが高密度機器を稼動していることが分かっています。ラックやサーバーの密度が高まるに連れて、必要な電源も大幅に増加します。3相電源はデータ・センターの高密度化に伴って高まる出力要件をサポートできるため、この問題への長期的なソリューションとなります。3相の配電装置は、単一の3相入力電圧を受けてこれを3つの別々な分相電源回路に変換するよう設計されています。この形態ではデータ・センター全体のラックに対する出力を1つの回路(冗長性をもたせる場合には2つの回路)で運用でき、多くの単相回路で運用するよりもコスト面でずっと効率的になります。

「出力要件が急上昇の一途をたどる一方でデータ・センターのスペースは益々少なくなっている今日では特に、データ・センターの変化する出力要件に適応するために3相電源で対応することは各企業にとって不可欠となっています」とアボセントの電源管理装置部門製品部長のアシシ・ムンドラ(Ashish Moondra)は語ります。「この新しいCyclades PMはデータ・センターの成長に合わせて拡張できるよう設計されているため、導入後も長期にわたって信頼できるソリューションとなります。」

PM42をアボセントのDSView® 3管理ソフトウェアと併用すればリモートでの再起動や電源再投入および電流のモニターが可能になり、データ・センターでは時間とコストの削減を図ることができます。自動モニター機能では、例えば電流が限界値を超えた場合には電源装置の電源を切ってロックするようしきい値を設定することができ、ブレーカーの停止によってサーバーダウンが発生することを回避できます。企業ではこの優れた計測機能によって「常時稼動」体制を維持することができます。電源のモニターはできても電源を積極的に制御する機能がない従来のPDUに対し、Cyclades PM 42では大きなメリットが得られます。

Cyclades PM 42は5kWを超える出力を要するラック向けに特別設計されています。これは、ラック密度の増加とともに、これまでの平均3kW以下からピーク時20~25kWの出力が必要となっているためです。さらに、Cyclades PM 42では、データ・センターで希少化するスペースをより有効に利用することが可能になります。PM 42は最大8.6kWの出力を供給でき、42個のコンセントでラック内の42台のサーバー(1U)をサポートできます。PM 42は縦列で3台まで使用でき、さらにこれらを1台として管理することが可能なため、IT管理者は合計126個のコンセント(競合製品の約2倍)を1つのIPアドレスで管理できるようになります。また、PM 42はサイズもコンパクトで、幅の広いリア・チャンネルを有するラックでしか使えない広めの電源タップとは違ってどのラックにでも取り付けらるため、高密度のデータ・センター環境のすべてで実装できるフレキシビリティーを備えています。

新しいCyclades PM 42は、サイクレイズの既存のPM電源製品と同様にDSView 3ソフトウェアを介して容易にリモートでアクセスできます。DSView 3ソフトウェアでは、KVMスイッチ、シリアル・コンソール・マネージャー、電源マネージャー、サービス・プロセッサー・マネージャー、さらにサードパーティー・ツールを1つのインターフェイスに統合してサーバーと組込みテクノロジーの管理が一体化されており、完全なインフラ管理ソリューションとなります。IT管理者は、電源管理のために別個の管理アプライアンスを稼動させる代わりに、既に使用しているメインの管理プラットフォームを介して電源を直接モニター/制御することができます。DSView 3ソフトウェアと一体化されていることによって、この電源マネージャーでは、データ・センターのセキュリティを確実にするために企業の認証、承認、監査(AAA)アクセス・サーバーと統合することも可能になっています。システム・アクセス、電源管理、セキュリティを1つのプラットフォームにまとめることで、アボセントのソリューションでは、あらゆる規模のデータ・センターにおける管理の容易さと問題の迅速処理を実現することができます。


Avocent Corporationについて
アボセントは、ハードウェアとソフトウェアを統合させた帯域内/帯域外での中央集中管理を通して、運用コストの削減、管理の簡素化、および重要な「常時稼動」IT環境の可用性増強を実現するITインフラ管理ソリューションを提供しています。当社はLANDesk Corporationの買収により、システム/セキュリティ/プロセス管理ソリューションの首位プロバイダーともなりました。詳しい情報については以下のWebサイトをご参照ください:www.avocent.com

将来予想に関する記述(Forward-Looking Statements)
本プレスリリースには、1995年の「米国証券民事訴訟制度の改革法」に定義される将来予想に関する記述が含まれています。これには、新システムや管理ソリューションの開発、ならびに同市場または新たな市場に向けたアボセントの成長と拡大に関する記述が含まれます。将来予想に関する記述は、既に発表されている記述とは実質的に異なる実績を生じ得るリスクと不確実性、一般的な経済情勢、将来にわたる製品の需要、販売、費用に伴うリスク、製品設計活動、新製品/テクノロジーの導入に伴うリスク、知的財産所有権の取得と保護に伴うリスクに左右されます。異なる営業/財務結果を生じ得るその他の要因については、米国証券取引所に提出されたアボセント社のレポート(Form 10-K、Form 10-Q)に記述されています。

Avocent、Avocentのロゴ、「The Power of Being There」、DSViewは、Avocent Corporationまたは弊社の系列会社の登録商標です。その他のすべての商標は、それぞれの所有者に所有権が帰属します。

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