Avocent Japan -アボセント、戦略的な業務を総括して統合プラットフォームに集中することを目指し、ベン・グライムズを最高技術責任者(CTO)に任命

2008年5月27日、米国アラバマ州ハンツビル (BUSINESS WIRE)-- Avocent Corporation(NASDAQ:AVCT)は本日、「アボセント管理プラットフォーム(AMP)」に関連する自社製品の可用性を加速することを目指し、大きなステップを踏み出したと発表しました。AMPによって、アボセントのハードウェアとソフトウェアの組み合わせが1つの統合プラットフォーム上で可能になります。アボセント製品とこのプラットフォームの併用により、IT資産の管理が、デスクトップからデータセンターにわたって提供されることになります。このプログラムの一環として、 ベン・グライムズが最高技術責任者(CTO)に任命されました。グライムズは、企業戦略とともに自社の顧客のすべてのニーズをさらに高いレベルで満足させることを目指し、アボセントの研究開発および戦略的企画活動の統合を指揮する任務を担います。

「弊社では、クライアント諸企業から明確化されたニーズに応え、それに最大限マッチする製品を提供しながら、統合製品プラットフォームを中心に据えてさらに開発努力の効率の改善を図るため、研究開発、戦略的計画、マーケティングの主要領域における統合を行っています」とアボセントの会長兼臨時最高経営責任者(CEO)である、エドウィン L. ハーパー(Edwin L. Harper)は語ります。「アボセントの戦略の中核は、ITインフラストラクチャー内のハードウェア/ソフトウェアのブランドに関わらず、デスクトップからデータセンターまでのIT資産を1つの統合管理プラットフォーム上で結びつける管理ソリューションを顧客に提供することにあります。クライアントの皆様からはこれまでにも、各企業の特定の問題に対するベスト・ソリューションをお届けするだけでなく、他にも優れたソリューションがあれば随時追加できる余裕が欲しいというご要望がよせられていました。弊社では、AMPプラットフォームで提供するハードウェアとソフトウェアの広範な組み合わせがこの顧客のニーズを満たすことになると信じています。弊社ではこれらの変更が、アボセントの技術ソリューションを納入する速度を促進しつつ弊社の運用の影響力を改善し、クライアントのニーズに応えるものになると信じます。」

「ベン・グライムズがアボセントの最高技術責任者(CTO)の職務に就きます。ベン・グライムズは、実行と効率を高めるためAMPプラットフォームを使用し製品を提供することを主眼に、アボセントの研究・開発プログラムの調整を担当します。また彼は、弊社の将来の製品ロードマップとAMPに対するビジョンを正しくマッチさせるための戦略的計画の策定も担当します」とハーパーは続けます。

「アボセントは、業界が中央集中のコンピューティング・モデルを目指して変化しつつある現状において、将来のITインフラストラクチャーのランドスケープの複雑さを取り扱うことができるユニークな位置を占めています」とベン・グライムズは語ります。「代替デスクトップ、SaaS、Web 2.0、クラウド・コンピューティングなどのテクノロジーの進歩に伴い、デスクトップからデータセンターを網羅する管理ソリューションを使用する必要性がIT要員にとってより重要となってきます。アボセント全体の総合的な既存能力を活用してクライアントの物理的、論理的、仮想的な環境に対処することで、クライアント諸企業で高まりつつある環境の複雑さを簡素化できるだけでなく、業界専門分野のリーダーとしてのアボセントの地位を目指すことができます。アボセントのチームおよびクライアント諸企業とともにこの新任務にあたり、IT面の重要な課題を解決する世界クラスのソリューションを提供するべく、積極的に取り組む所存です。」

ベン・グライムズは2007年に企業戦略担当バイス・プレジデントとしてアボセントに加わりました。アボセントへの移籍前には、グライムズはIBMに17年間所属し、同社では2002年から2007年にわたり「Distinguished Engineer」として管理職の地位にありました。この間彼は、IBM xSeriesならびにブレードのソフトウェア開発でリード・アーキテクトの責を担っていました。IBMで彼はこれ以前にも、組み込みファームウェア・プログラマーを経た後、xSeries向け組み込みシステムのリード・デザイナー/エンジニアとしての地位にもついていました。IBM勤務中、グライムズのシステム・ソフトウェアのイノベーションに対し、9件の特許が授与されています。

「弊社ではさらに、特定のマーケティング業務を最高マーケティング責任者(CMO)であるケイ・E・キーナスト(Kay E. Kienast)の下に統合していきます」とハーパーは付け加えました。「キーナストは現在多くのマーケティング活動の統合を担当していることもあり、弊社のマーケティング・プログラムの納入と効率を高め、デスクトップからデータセンターに至るアボセントの能力の全体をよりよく代弁しコミュニケートできると思います。これにより、弊社のクライアント企業は、将来発生する特定のニーズに対し、ソリューションを以前のように多くのベンダーから購入するかわりに少数のベンダーから調達できるようになります。」

アボセントはまた、先端技術部担当副社長ウィリアム・A・ダンブラカス(William A. Dambrackas)が定年により退職することを発表しました。さらに、企業戦略担当副社長のダグラス・E・プリチェット(Douglas E. Pritchett)が現在進行中のプロジェクト数件を完了後に一身上の都合によりアボセントを退職することも発表しました。副社長兼最高技術責任者(CTO)であるクリストファー・L・トーマス(Christopher L. Thomas)も、2008年第3四半期の間に特定の開発プログラムを完成した後、一身上の都合により退職します。「弊社は、ダスティ、、ビル、クリス各位の長年にわたるアボセントへの貢献に賛辞を捧げるとともに、今後新しい分野でのそれぞれの活躍を祈ります」とハーパーは締め括りました。

アボセント・コーポレーションについて
アボセントは、ハードウェアとソフトウェアを統合させた帯域内/帯域外での中央集中管理を通して、運用コストの削減、管理の簡素化、および重要なIT環境の週7日24時間365日の可用性増強を実現するITインフラ管理ソリューションを提供しています。詳しい情報については以下のWebサイトをご参照ください: www.avocent.com.

将来予想に関する記述 (Forward-Looking Statements)
本プレスリリースには、1995年の「米国証券民事訴訟制度の改革法」に定義される将来予想に関する記述が含まれています。これには、弊社のハードウェアとソフトウェア・ソリューションの組み合わせおよび統合されたAvocent Management Platform(アボセント管理プラットフォーム)の開発、運用効率の改善を図るための研究開発、戦略的計画、マーケティング業務の主要領域における統合、総合管理ソリューション、研究開発プロジェクト、将来に向けた製品ロードマップへの総力投入、およびマーケティング活動の統合などについての記述が含まれます。将来予想に関する記述は、一般的な経済情勢、将来にわたる製品の需要、販売、費用に伴うリスク、限られた数の顧客、部品サプライヤー、および単独ソースの部品への依存によるリスク、買収ならびに買収後の統合に伴うリスク、製品設計活動、新製品/テクノロジーの導入に伴うリスク、知的財産所有権の取得、保護に関係するリスクを含め、既に発表されている記述とは実質的に異なる実績を生じ得るリスクと不確実性に左右されます。異なる営業/財務結果を生じ得るその他の要因については、2008年2月21日に米国証券取引委員会に提出されたアボセント社のアニュアルレポート(Form 10-K)に記述されています。この他のリスクについても、証券取引委員会に時おり提出される報告書内で詳述されている場合があります。アボセントは、公表日付以降に生じた事象または状況に基づいて将来予想に関する記述を公式に改訂する責務は負いません。