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アボセントのサービス・プロセッサー管理テクノロジー、IBMの新しいiDataPlexシステムをサポート

アボセント、Web 2.0企業を対象とするサーバー管理のコスト低減を目指しIBMと協力

2008年4月23日、米国アラバマ州ハンツビル  アボセント・コーポレーション(Avocent Corporation)(Nasdaq:AVCT)は23日、IBMが本日販売を開始した新しいiDataPlexシステムの一部として、独自のサービス・プロセッサー管理テクノロジーをリリースすると発表しました。 iDataPlexによって、インターネット上のサービスを稼動するために使用するデータ・センターにおいて、大規模なスケール拡大を必要としているWeb 2.0企業は、コスト効果が高く、エネルギー効率の優れたサーバー管理が可能となります。この新しいシステムはアボセントの MergePoint® 5300サービス・プロセッサー・マネージャーに対応しています。

アボセントのMergePoint 5300は、サーバーのリモート電源管理とハードウェアの健全性の監視を合理化、統合化することによってIT管理の経費を削減し、今日のサーバーの大部分に内蔵されている組み込みサーバー・プロセッサーを有効に活用します。IBM iDataPlexは、相互運用可能で、経済的なラック・システムにカスタマイズ可能です。この製品は、価格を低く抑えるためのオープン・ソース・ソフトウェアの使用に加え、業界の管理規格に対応するとともに、冷却と効率の点で革新的な設計となっています。

「アボセントは、自社のテクノロジーをIBMのこの新しいソリューションに提供することでIBM社との関係を継続できることを嬉しく思っています。当社のMergePointソリューションは、経費の削減と、大規模で複雑なデータ・センターにおけるサーバー管理の課題への対応を支援できることが実証されています」と、アボセント社管理システム部門エグゼキュティブ・バイス・プレジデント兼ジェネラル・マネージャーのデイブ・ペリー(Dave Perry)は語ります。「当社では、データ・センターの顧客を対象とするリモート・アクセス・ソリューションの改良に取り組んでおり、この新しいプロジェクトでは、ITインフストラクチャーの複雑さを緩和する方法の確認と開発にいっそう注力していきます」。 

Avocent MergePoint 5300
アボセントのMergePoint 5300は、ハードウェア・レベルのサーバー管理に共通の方式を提供する、業界の複数の管理規格に対応しています。
. これらの業界規格には、次のようなものがあります。

  • インテリジェント・プラットフォーム管理インターフェイス(IPMI) - 「サーバーの内部」にリアルタイムのハードウェア・モニタリングや電源管理などのタスクを実行するための標準化された方式を提供。
  • SMASH/CLP (Systems Management Architecture for Server Hardware / Command Line Protocol) - 標準のコマンド・ライン・インターフェイスを提供。
  • WS-MAN(Web Services for Management) - デバイスにリモート・アクセスするシステム用の共通方式を使用、管理情報の交換が可能。
  • CIM(Common Information Model)オブジェクト・マネージャー - 標準化された管理情報を持つ情報モデルを使用、管理下にあるデバイスのシステム間の整合性に関する情報の抽出、編成、通信を実行。

これらのSMASH、WS-Management、CIMは、Distributed Management Task Force, Inc.(DMTF)が開発した規格です。アボセントは、DMTF社のリーダーシップ・レベルのメンバーで、積極的な協賛企業です。アボセントは、IPMIサーバー・ファームウェアの大手サプライヤーでもあります。

アボセントのMergePoint 5300は、内蔵されているサービス・プロセッサーを自動的に検出し、これを管理者が設定したポリジーに基づき構成を行います。これによって、リモートの電源管理、ならびに温度、ファン速度、消費電力(ベンダーがサポートしている場合)、電圧のリアルタイムの測定などのサーバーの健康状態のプロアクティブな監視など、利用可能なサービス・プロセッサー・リソースのより高効率のアクセスと使用が可能になります。また、SMASHインターフェイスも提供され、サーバーのメーカーを問わず、管理者は一貫してCLIを活用することが可能になります。SMASHの使用によってCLIは変更されませんので、継続して行われている、管理用スクリプトの訓練、教育、支援に要する経費を低減することが可能です。

「アボセントの最新の調査によれば、回答いただいたユーザーの90%以上がサービス・プロセッサーを搭載したサーバーを使用しているとのことです。アボセントの MergePoint 5300を使用することで、ラック内の単一、セキュアなポイントへの管理アクセスを検出、統合し、複雑かつ高性能環境で稼動する数千から数十万台のサービス・プロセッサーを管理する際の課題を解決できます。

アボセントのMergePoint 5300サービス・プロセッサー・マネージャーは今四半期の後半のリリースとなります。 

アボセントは2004年、サーバー・プラットフォームにIPMIを実装することによって、サーバーのベンダーを問わずにサービス・プロセッサー管理テクノロジーを導入した最初の企業になりました。今日、アボセントの製品によって駆動されているIPMIサーバーは世界中で15秒に1台、出荷されています。アボセントは、IPMIおよび専有技術の両方の管理を対象として2005年にMergePoint製品ファミリーを導入するとともに、SMASHゲートウェイ機能を提供することによって自社のサービス・プロセッサー管理を拡張しました。アボセントのDSView® 3 管理ソフトウェアを併用すると、MergePointによってサーバーへのアクセスと制御は、1つのセキュアな、帯域外のプラットフォームに統合され、データ・センターやリモート・オフィスにおける、メーカーが異なり、分散したIT機器の管理がより簡単になります。

「iDataPlexによって、Web 2.0スタイルのコンピューティングに関わるイノベーションがIBMにもたらされ、急速に拡大するデータ・センターの縮小と簡素化を支援します。アボセントは、MergePointソリューションをデータ・センターの簡素化に役立つようにすることでこの支援目標を補完します」と、IBM Systems and Technology Group社のモジュラー・システム担当のバイスプレジデント、ジム・ガーガン(Jim Gargan)は語ります。「IBMは、アボセントのようなテクノロジー・リーダーが、iDataPlex 用の直ちに使用できる技術のエコシステムを構築して、当社の顧客に付加価値をもたらしてくれることを期待しています。」

価格および販売予定日
iDataPlexは、米国およびカナダでは6月に、世界各地では本年度末までに発売となります。DataPlexはオーダーメードのソリューションです。構成および価格の詳細については、IBMのセールス担当者までお問い合わせください。


アボセント・コーポレーションについて
アボセントは、ハードウェアとソフトウェアを統合させた帯域内/帯域外での中央集中管理を通して、24時間365日稼動する重要なIT環境の運用コストの削減、管理の簡素化、可用性向上を実現するITインフラ管理ソリューションを提供しています。詳しい情報については次のWebサイトをご覧ください。
 www.avocent.com.

将来予想に関する記述(Forward-Looking Statements) 
本プレスリリースには、1995年の「米国証券民事訴訟制度の改革法」に定義される将来予想に関する記述が含まれています。これには、新システムや管理ソリューションの開発、ならびに同市場または新たな市場に向けたアボセントの成長と拡大に関する記述が含まれます。将来予想に関する記述は、一般的な経済情勢、将来にわたる製品の需要、販売、費用に伴うリスク、製品設計活動、新製品/テクノロジーの導入に伴うリスク、知的財産所有権の取得と保護に関係するリスクを含め、既に発表されている記述とは実質的に異なる実績を生じ得るリスクと不確実性に左右されます。異なる営業/財務結果を生じ得るその他の要因については、米国証券取引所に提出されたアボセント社のレポート(Form 10-K、Form 10-Q)に記述されています。


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